WAKAMIZU-KINDERGARTEN
SINCE 1954
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■若水の由来
一年の邪気をはらいのぞくため、元旦に朝早く汲む水の意味で生命がよみがえるという考え方があります。
創設者山梨弥生先生は昭和25年頃から近所の子供達を集めて勉強を教えていましたが、幼児期の大切さを感じ昭和29年12月、27歳の時に東京都の公認をとりました。そして昭和51年「ひまわり保育園」が併設され目黒区初の幼保一体の園を実現した頃から生涯教育の勉強をはじめ、「教える者こそ学ぶ」という精神に基づいて自己成長に努め現在に至っています。当園は、一方通行の教育観ではなく一人一人の人間の成長を目的と定め、家庭・社会・世界の中の未来を担う子供達を育てることが大人の責任と受け止め、先生同志・先生と保護者・先生と子供の関係の中でその実践に努めています。
※若水幼稚園は、昭和29年に創立された歴史と伝統のある園です。上でご覧頂く写真は開園初期の風景です。
■ 保護者の声
8月には、マザー牧場での一泊保育があります。
お泊まり保育は年長さんのみ参加の園が多いと思いますが、若水幼稚園では年少・年中・年長の園児が千葉
のマザー牧場に一泊保育へ行きます。初めて一泊保育へ参加する時は見送る親の方がハラハラドキドキしていて、子どもの方はというと中には泣いたりぐずったりする子もいますが、ほとんどの子ども達はお友達と大はしゃぎで出かけていきます。
一泊でも親と離れて過ごした子ども達はみんないきいきとした表情で、それぞれが少したくましく成長した姿で帰ってきます。このほかにも、お習字を取り入れてみんなユニークな字が教室に飾られています。少人数でアットホームな若水幼稚園の良さを感じます。
■ 編集者取材のコメント
女性の社会進出が目覚ましい中、若水幼稚園は、働くお母さんにとって大変心強い存在です。たとえば夜7時までの延長保育課外として英会話教室や体操教室など、盛りだくさんのプログラムが用意され、園児さん達は一日中元気いっぱいです。取材当日には、ちょうどお子さんがたがお習字に真剣に取り組んでいる光景に出会いました。幼稚園でお習字・・・新しい保育プログラムを豊富に取り入れながらも日本の伝統を受け継ぐ姿勢に大変感銘を受けました。
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